天草オリーブのはじまり。

天草オリーブのはじまり。

いつか、日本のオリーブから
九州のオリーブへ。
その日を夢見てスタートした
天草オリーブの小さな一歩は
2010年だった。
日本で本格的なオリーブ生産が
はじまった1908年から
半世紀後の1965年に
一度、オリーブは
この天草の地に渡っている。
その後40年ほどの間、途絶え
栽培が再開された2010年が
「天草オリーブ」誕生の日となった。
2013年には天草オリーブ園で1600本
天草全体では13000本
11種のオリーブの品種が
すくすくと育っている。
2012年には
天草の土と水と風をたっぷりと貯えた
天草100%のオリーブオイルも誕生。
いよいよ、九州のオリーブへ。
夢はまた、大きくふくらみはじめる。

苗は「2年生以上」で、枝が生き生き、すんなり伸びているものを選ぼう。
果実の収穫を望むなら、遺伝的に相性の良い別の品種を一緒に育てるのがコツ。

土は中粒の硬質赤玉土や小~中粒の硬質鹿沼土、小粒の日向土を使う。その一割ほどは腐葉土を混ぜて。根が活着したら肥料はゆっくりと効く粒状の肥料がベター。

植えつけは根の活動が始まる前の3月いっぱいまでに終わらせたい。鉢底にネットを敷き、その上に水はけをよくする小石を置く。
用土を半分入れ、根を広げて浅めに植える。根付きをよくするため、支柱を立て、たっぷり水をやること。

オリーブはお陽さまが大好き。水抜けのために鉢はすこし浮かして日当たりのいい屋外に置こう。風当たりにも注意。

植えつけ後は2~4日に1回、夏場は1~2日、秋は4~5日、冬も7~8日間隔で水やりを行う。冬場は特に大切で、この時期に水が不足すると花芽の生長が悪くなり実がつかない。なお、一度に大量の水やりは生長を妨げるので、適期適量に。

植えて一年ほどで、株元から枝が出てくることがある。これと枯れた枝を剪定しよう。
2~3年経って60cm以上になったら、株元7cm以下の枝を切り取る。また、この頃は水はけが悪くなり根腐れしやすくなるので、少し大きめの鉢に植え替えること。

塩蔵用はまだ実がエメラルド色の早い時期に、オイルをつくるなら赤黒く熟したあとに収穫を。果実を手のひらでやさしく包みこむように親指と人差し指ではさみ、中指で果実をひっぱり採る。